電子マネーに興味があるけれど、本当にお得なのか分からなくて不安
電子マネーは種類が多すぎて迷ってしまう
そもそも電子マネーが何なのかよく分かってない
など、電子マネーについて悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
ここでは、電子マネーの概要およびメリットについてまとめてみました。
主な電子マネーの特徴についてもご紹介するので、電子マネーをはじめたいという人はぜひ参考にしてくださいね。
電子マネーをおさらいしよう!
電子マネーとは?
電子マネーとはその名の通り電子のお金で、現金なしで支払いをすることができます。
電子マネーは大きく2種類に分かれ、
- あらかじめ事前にチャージをして支払う、先払いの「プリペイド型」
- クレジットカードでの自動引き落としを設定して支払う、後払いの「ポストペイ型」
があります。
電子マネーのメリットって?
電子マネーの一番のメリットは、やはり現金を持ち運ぶ必要がないということです。
小銭がなくて困ったり、財布がかさばって閉まらなくなったりする心配はありません。また、スムーズに支払いができるので時短につながります。
そして、電子マネーでは使用金額に応じてポイントを貯めることができます。キャンペーンなどを上手に利用すれば、思いのほかポイントがザクザク貯まることも。
貯めたポイントは使用している電子マネーとして利用することができ、また商品やマイルと交換することも可能です。ポイントを使って節約することで、貯金もしやすくなりますよ。
どれが自分に合っているの?まるわかり電子マネーまとめ!
電子マネーを使うと、日々の生活がとても便利になります。
とはいえ、電子マネーにはたくさんの種類があるため「どれを選べばいいか分からない…」という人もいるかもしれません。
大切なのは、自分に合った電子マネーを選ぶということ。そこでここではおすすめな、6つの電子マネーの特徴についてまとめました。
Suica
JR東日本を日常的に利用するなら持っておきたいのが、Suicaです。
Suicaは改札をくぐれるだけではなく、買い物にも利用できます。1枚のカードで2役をこなしてくれるのが、大きなメリットです。
また、ビューカードでチャージすると、還元率は1.5%になりますよ。
WAON
WAONはイオンが提供しているプリペイド型の電子マネーで、イオングループで買い物することが多い人は非常にお得に利用できます。
イオンカードでWAONをチャージしてから使うと、イオンカードを利用したポイントとWAONを使ったポイントの計2種類が貯まるため、還元率は1.5%となります。
iD
iDはNTTドコモと三井住友カードが提携して発行・運営している電子マネーで、おサイフケータイで利用しやすいという特徴があります。
またApple Payでも採用されたため、スマホで支払いをしたい人におすすめです。先払いも後払いも可能なので、状況に応じて使い方を変えるといいでしょう。
楽天Edy
楽天Edyは楽天市場で最も使われており、また日本全国のコンビニエンスストやドラッグストア、ファストフード店でも利用できます。
加盟店数の多さが特徴で、還元率は1.0%~。リクルートカードとセットで使うと合計の還元率が1.2~4.2%になり、さらにお得です。
nanaco
nanacoはセブンイレブンとイトーヨーカドーが提供している電子マネーで、税金の支払いに使えるのは数ある電子マネーの中でもnanacoのみです。
税金を支払うだけではポイントは付きませんが、税金分をクレジットカードからnanacoにチャージすることで、クレジットカードにポイントが付きます。
QUICPay
QUICPayはクレジットカードと連動させて使う電子マネーで、クレジットカードの限度額まで使うことができます。
大きな特徴は、サインや暗証番号が不要なためスムーズに支払いができるということ。また1回で2万円までしか使えないので、万が一盗まれたりした場合も安心です。
メリットがたくさん!電子マネーで楽ちんキャッシュレス生活を
ここでご紹介したように、電子マネーにはたくさんのメリットがあります。
キャッシュレスで生活が便利になるだけではなく、ポイントを貯めて利用することで節約にもつながります。まさに一石二鳥ですね。
そして、電子マネーにはいろいろな種類があります。ぜひ自分の生活スタイルと照らし合わせながら、自分に合った電子マネーを選んでくださいね。